鹿児島県は、JR出水駅(出水市)と川内駅(薩摩川内市)から、周辺の見どころをめぐる観光周遊バスの実証運行を10月から始めるそうです。九州新幹線全線開業に向けた2次アクセス対策。出水駅発着コースは午前10時に出発し、出水麓武家屋敷群、長島町の黒之瀬戸だんだん市場など7カ所を回ります。入館料、昼食代込みで大人1800円、小学生・幼児は1500円。川内駅発着は、午前10時10分発。入来武家屋敷群や宗功寺公園(さつま町)、道の駅あくねなどに寄ります。途中で、肥薩おれんじ鉄道にも乗車するそうです。鉄道運賃、昼食代込みで大人2200円、小学生・幼児は1500円。 土日、祝日に1便ずつ運行、いずれも約6時間の行程。3日前までの予約制で定員45人。1カ所に20〜50分ほど停車し、バスガイドが案内する。実証運行は3月まで。 申し込みは南国交通観光=099(223)7059 http://www.synapse.ne.jp/inisie/IMG.pdf
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