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>航海に旅立とうとしている畑下さんを目の前にして「勇気」の意味も考えています。自分自身が勇気を奮い立たせた瞬間も思い出します。畑下さんへは、生への勇気!!!それだけを願っています。
きゅうり、随分苦しんだね。それは、きゅうりが誰よりも優しい心の持ち主だからなんだ。
でも、たどり着くべきところは、きゅうり自身が書いている通り、畑下さんの勇気であり、きゅうり自身の勇気であり、他の人々の勇気であり……つまり、人それぞれの勇気ということなんだと思う。100人いれば100通りの勇気があるし、100通りの海がある。それを、誰もが公平に認め合うことが大切なんだと思う。
勿論、今回のように認めることが苦しみを伴うことだってある。でも、最終、本人の決意一つなんだと僕は思う。何故って、畑下さんが出て行こうとしている海は畑下さん固有の海であり、そこへ乗り出して行くのは畑下さん自身の勇気なんだから。それを誰も代わって上げられないということは、海に鍛えられた僕らなら百も承知のことだね。
単純に「勇気」なんていっているけど、この意味は無限大に広い。何もヒロイックなことが勇気じゃない。今回の場合、安全に、無事に畑下さんがサンディエゴにたどり着くこと、その為にあらゆる努力を惜しまないということが本当の勇気なんだと思う。
僕は、ますます体調が悪く、咳でまともに電話で話すことも出来ない状態だ。そんな訳で、一番辛い局面をキュウリたちに押し付けた格好になってしまったことを本当に心苦しく思っている。何も出来ない奴が口出ししても如何なものかとずぅ〜っと沈黙していたけど、今日の「勇気」の書き込みを見て、難関に出口を見つけ、辛さに折り合いをつけ掛けていると感じてこれを書く気になった。
本当に永い間ご苦労さん。G2は、出だしの威勢はよかったけど、途中で失速してしまった。何とも情けない話だ。でも、この肺炎を克服したら、またマリーナに足を運ぶくらいには元気になれると思う。その時はまた、ヒョッコリ何処かの港で巡り会うかも知れない。キュウリの優しさに乾杯!
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