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<畑下翁の航海あれこれ話を聞こう会>のお知らせ!
昨年末、30年ぶりに故国の土を踏んだ男がいた。彼の名は畑下栄。81歳。米国生まれ。「妻の遺骨を故郷(長野県)に埋葬したい」と、ヨット「MIYA」で太平洋を7ヶ月かけて渡ってきたのだ。しかし日本近海での漁船衝突により負傷、ヨットもマストを折るなど大破。静岡市清水港に入港したが彼は緊急入院。「MIYA」は傷ついた姿で主人の帰りを待った。
そして、今、「MIYA」は修理のために神奈川県三浦市シーボニアマリーナに移された。彼は「MIYA」を追いかけて2月初旬清水からシーボニアを目指す。航海と入院生活で萎えた足はまだ歩くのも困難な状態だが、「どうしても「MIYA」のそばにいたい」と言う。海の男のあたりまえの願いだろう。彼は数十年前、諸磯に住みマグロ漁船にも乗っていた。妻との出会いも三崎だったという。思い出深い地で「MIYA」と共にしばし休息の時を過ごすことになる・・・・・
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畑下さんのシーボニア到着後、下記の会を催します。
海を愛する方々、皆様のお越しをお待ちしています。
<畑下翁の航海あれこれ話を聞こう会>
日時 2月6日13時〜15時
場所 シーボニアマリーナ内ベイショアレストラン
http://www.marineresort.co.jp/seabornia/
(プールサイド・ピンク色の建物)
会費 1000円(珈琲・ケーキつき)
協力 シーボニアヨットクラブ・シーボニアマリーナ
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畑下さんは今後シーボニアマリーナ近くの旅館に滞在予定。皆様の力添えを頂ければ幸いです。当日は「畑下さんのサポート、こんな事だったら出来るよアンケート」をいたしますが、サポート出来る方も出来ない方もお気兼ねなくお越しください。また、12時〜13時報道関係への記者会見が行なわれます。引き続き取材の可能性もありますので御了解下さい。
上記に関してのお申し込み&連絡は
畑下翁応援勝手連 今給黎 (いまきいれ)まで
HP掲示板http://cgi1.synapse.ne.jp/~kiss/odkid/c-board.cgi
メール mail@kairen.jp
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