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キュウリさん、おはようございます。
大してお役には立てませんが、仕事の合間を見て、
これからちょくちょくお伺いしようと思います。
お会いしてとても印象的だったのは、
MIYAのキャビンに腰掛けて、タバコをくゆらせている時の畑下さん。
確かに今は怪我もあって、少し弱っておられるようですが、
この時ばかりは、生き生きとして逞しく、海の男と言う感じでした。
肉体は確かに八十一歳とご高齢…
しかし、八十一年もの人生の荒波を乗り越えてこられた経験をお持ちです。
私のようなひよっこにはとても太刀打ちできない精神力とお見受けいたしました。
健康が回復されれば、十分に七つの海を乗り越えて行けると思います。
大木さんも何とかお風呂に入って頂こうと懸命でしたが、
昔から船乗りはあまりお風呂に入りませんし、
ご本人も『足が少しジワジワしてきたから…』とおっしゃっておられたので、
服を着たまま、足湯だけ海洋深層水のお風呂に浸かって頂けたようです。
今は、腕の怪我の治癒を最優先にしておられるようで、
ご本人も怪我が完全に治ったら、ゆっくり入りたいとおっしゃっておられました。
気ままママさんがおっしゃるように、
食事の時間にちょうどキュウリさんの番組の再放送があって、
キュウリさんそしてかみちゃまの事も楽しそうに話しておられましたよ。
観潮荘も最初は『昔を思い出すから…』とおっしゃっておられましたが、
『昔の思い出に浸るのもいいものかもしれないですよ、
思い出があるだけ私には羨ましいです』とお話しすると、
『それもそうだな…』とおっしゃって、『よし行って見るべ!』となりました。
部屋に着いてからは、仲居さんを見付けては『ミヤって知ってるか?』
と尋ねておられましたよ。
偶然にもその中のお一人が、ご存知だったようで、懐かしそうにお話されてました。
ZENさん、WAKOさん、日高さんにはお会いできなかったのですが、
私のような者で少しでもお役に立てればと思います。
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