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現場関係者の間では、手順等様々な情報交換が行われていますが、この件を注目されている方々は、その後の展開がどうなっているのか気になっていることとと思います。
現状、MIYAはシーボニアのバースで海上繋留されています。
修理のため上架するためには、事前に税関等の検閲が必要で、それらの手続きは明日月曜日に行われます。上架作業は、それが済み次第行われると思います。MIYAと同形のべネトーの船台が見つかったのが幸運えした。
上架以降は、デッキ周りに積み上げた倒壊したマストなどの船外作業が行われますが、それ以外、船内などの作業は、畑下老が三崎に来られてから、畑下さんの監督の下に行われます。
私としては、畑下さんがお見えになるまで、時々、シーボへ出掛けてMIYAを見守るだけです。全ての進行は順調に進んでいるとご理解頂き、どうぞご安心下さい。
余談ですが、昨日、MIYAが繋留作業を終えてすぐ、驟雨が降りました。雨が降っているのに雲が切れ、やがて日差しまで見えてきました。そして、MIYAの上を飾るように見事な虹がかかり、いっしょにMIYAを出迎えにいった私のパートナーと、「これから全て順調に進むという象徴みたいだね」と語り合いました。
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