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昨日、三島村栗原村長の村葬が行われ、参列させて頂きました。
毎年大人気の「ミシマカップヨットレース」の実行委員長は村長でした。
そして私は副実行委員長。
いつも三島村に御世話になっているヨット乗りを代表して献花もさせて頂きました。
また涙ぐしゅぐしゅ・・・でしたが。
栗原村長は10月22日に御病気で亡くなられました。でも、回復を信じていた三島村の方々には、突然の悲報。村長、入院中なさっても「見舞いに来ないのが見舞いだ!」と言われていたそうです。
あまりにも突然の事で、先日の葬儀に駆けつけることが出来なかった方も多くいらっしゃいました。
海が障壁になる「離島」のつらさ難しさです。
3つの島でそれぞれお別れ会を行う案も出たようです。
結局、役場のある鹿児島市で行われることになり、昨日は村の方々も大勢船でいらっしゃいました。
34年間村長を勤められた栗原村長。
「栗原さん」ではなく「村長」がぴったりの方でした。
そのお人柄、パワー溢れる行動力・・・国、県、市町村関係はもとより、村長を慕う多くの方々が出席されていらっしゃいました。
さすが村長!です。
弔辞の中では必ず「ミシマカップヨットレース」の名が語られ、村長の歴史を振り返る「大いなる航跡」と題されたビデオの中では、ヨットレースのシーンやレースパーティで笑顔でヨットを語る御姿もありました。
悲しいけれど、寂しいけれど、なんだかうれしかった。
村長がヨットレースを本当に最高の自慢にしてくれてたんだ、と実感しました。
ありがとうございました。
涙ぐしゅぐしゅでくやしかったので、夜は村や役場の皆さんと大いに呑みました。
うっ、朝近かったような気がする・・・まだ二日酔いです。
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