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感染情報 2018/06/16
第24週
加世田・指宿管内での手足口病は前週より減少しているが、終息基準値よりまだ高い基準にあり、感染性胃腸炎も加世田・指宿共に前週より増加傾向にあります。
鹿児島県からの情報としては、腸管出血性大腸菌(O157・O26・O111)の報告が4週連続で続いています。有病者の症状は水様下痢、血便、熱発、腹痛、嘔吐の順で多い。食中毒予防の基本は「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則になるため、食事前や排泄後の手洗いをしっかりと行うように。
感染情報 2018/06/09
第23週
加世田管内で手足口病が警報域に到達しています。指宿では前週より減少しましたが警報継続中です。感染予防に努めるとともに今後の動向に注意しましょう。
また、ヘルパンギーナの報告数が加世田・指宿で増加しています。
感染情報 2018/06/04
第22週
加世田管内では、感染性胃腸炎が4週続けて増加しています。指宿管内では手足口病と伝染性紅斑(リンゴ病)が流行警報となったた、感染予防に努めるとともに今後の動向に注意をしてください。
感染情報 2018/05/26
第21週
加世田管内では、感染性胃腸炎が3週続けて増加しています、食品衛生管理と手洗いを行い、予防に努めましょう。指宿管内では手足口病が流行警報となっています。夏にかけて流行する疾患であるため体調管理と感染予防に努めましょう。
感染情報 2018/05/20
第20週
加世田管内では、感染性胃腸炎が2週続けて増加しています、食品衛生管理を徹底し食中毒予防に努めるようにしましょう。
鹿児島県からの感染情報として、5月になってからマダニによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の報告数が増加しています、SFTS の臨床的特徴としては6〜14 日の潜伏期の後に発熱・消化器症状(嘔吐、腹痛、下痢等)や頭痛・筋肉痛・神経症状・リンパ節腫脹・出血症状などが認められます。草むらや藪に入る時は長袖・長ズボン・帽子・手袋・タオルを巻くなどして肌の露出を最小限にするように注意してください。
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