Page 273 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お悔やみ痛み入ります にっしー 08/12/8(月) 7:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : お悔やみ痛み入ります ■名前 : にっしー <nishi@po.synapse.ne.jp> ■日付 : 08/12/8(月) 7:32 ■Web : http://www.synapse.ne.jp/nishi/ -------------------------------------------------------------------------
おはようございます。今朝の薩摩の天気はまだ暗くて判りません。後で曇と判明しました。(^_^;) 父の死去に際して沢山の方からお悔やみを頂きありがとうございました。 水曜日夕方死去、仮通夜、本通夜そして告別式と目まぐるしく進み、土日は葬儀関係の事後処理と相続関係の書類を兄と整理し、今日から仕事の予定です。 まだまだ片付いてはいませんので、忌明けまでは兄と手分けして父の家を管理するため二重生活になりそうです。 父は80歳の時に腹部大動脈瘤を指摘され、血管の置換術を勧められたのですが、大手術に加え長期の入院で病気その物が治ってもQOLが阻害されるのではと躊躇していました。そのころ新聞でステント留置による治療法が紹介されていたので、侵襲の少ないこの療法に飛びつきました。 これで、一時期は良く安心していたのですが、3年ほど前に再度動脈瘤が大きくなっていると指摘され置換術を勧められたのですが、父は同様の理由から手術を拒否し、私も父の決断を支持したのです。 12月3日朝より腹部の膨満感を訴え、午後病院を受診した後、一端帰宅し、その後やはり気分が悪くなったため、再度病院に向かい車から降りて歩いて病院の玄関に向かう途中に様態が急変しそのまま帰らぬ人となりました。 寝込んだりして我々の手を全く煩わせることなく、また救急車を呼ぶこともなく、元気に過ごしてコロリと逝くという誠に天晴れな大往生だったと思います。 享年90才でした。 何時かこの日が来るとお互いに覚悟して父との日々を大事に過ごしたつもりですが、現実に父が亡くなると色んな事が悔やまれてなりません。 |