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■42 / inTopicNo.1)  レーベンヘルツ Lowenherz
  
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 21:56:40)
    デザイナー:K. Teuber
    2-4人/75分
    (年)1997・ノミネート
    (ゲ)1997・1位
    城から騎士を派遣して、国境線をつくって領土を確保しよう。鉱山や村を囲むと収入や得点となります。陣取りゲームです。
    手番では【パワーカード】を使用し、そのカードに書かれているアクションを行うことになります。ただしカードの使用にはお金がかかります。お金が無い場合手札を売ってお金にすることができますが、手番では「カードを使用する」か「カードを売る」かのどちらかしか行うことができません。手札の補充は無料でなされるため手札が枯渇する心配は無いのですが、手番を無駄にしないためにも収入の確保は重要です。
    カードで行うアクションの多くは「国境線マーカーを置く」か「騎士を配置する」かです。
    国境線マーカーが自分の城を含む領土を囲みきったら(自分の城が1つだけあり、他の城が領土内に無い状態)、領土内のマスの内容(森1マス1点、村1マス3点)に応じて得点します。鉱山は得点にはなりませんが(同種類の鉱山を3つ以上領土にした場合は+5点)、1種類の鉱山につき1ドゥカートの収入があります。
    国境線マーカーは誰が配置したものでも構わないので、自分が引いた国境線で他人の領土が確定してしまうこともあります。
    中盤以降国境線を挟んで領土が隣接する状態になりますが、カードの中に「領土の拡張」というものがあります。これにより既に確定してしまった国境線を1〜2マスぶん膨らませることができます…が、しかし!拡張しようとする相手領土に居る騎士の数がこちらと同数以上なら拡張できません。「騎士の配置」はこのためだけに必要なんですね。
    ちなみにカードには「騎士が裏切る(相手の騎士を1つ減らし、自分の騎士を1つ増やす)」というものもあり、領土争いは結構熾烈です(笑)
    序盤で鉱山を囲み収入を確定させることが大事で、初期配置が鍵でしょう。ゲームボードは組合せで変化するようになっており、流石「カタンの開拓者」のデザイナーであるトイバー先生らしい出来になっています。
    2人用ルールも書いてあるのですが、どうも2人用はバランスが悪いというかゲームとして成立していない感じでした。4人プレイがベストかな。
    うちが持ってるのは発売当初のものなのですが、何年か前に新版が出てるようです。ルールはどこか変わったのでしょうかね?
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