所持ゲームリスト

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■ ばたやんの所持ゲームリスト兼レポート、プレイエイド置場
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■46 / 親記事)  にわとりのしっぽ/ピヨピヨ・コッコ Zicke Zacke Huhnerkacke
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 22:03:33)
    デザイナー:K. Zoch
    2-4人/30分
    (年)1998・子供賞
    神経衰弱のような記憶力を試すゲーム。
    外周に六角形のタイルを表向きに並べ、その内側に卵型のタイルを伏せて配置します。各プレイヤーのニワトリ駒を外周に等間隔に置いたらゲーム開始。内側の卵タイルをめくり、それが自分のニワトリ駒の1つ先のタイルだったら1歩進めます。ただし1歩前に他のニワトリ駒が居る場合、飛び越えたもう1つ先(つまり2歩先)の絵柄と合致しなくてはなりません…合致したらそのニワトリ駒を飛び越えて進みます。進むことに失敗するまで連続で手番を行います。
    他のニワトリ駒を飛び越えたら、その時に尻尾を1本奪って自分のニワトリ駒に付けます。全員の尻尾を奪ったら勝ち。
    中盤以降はタイルの位置が判明するのでドンドン進めるようになりますが、他プレイヤーのニワトリ駒を飛び越えることでリズムが狂い、「あれ?この順番だったかしらん?」ということになりよく間違えます(笑)
    木製駒の手触りもよく、小さな子供と一緒に遊ぶには最適でしょう。知育ゲームとしてお薦めできます。
引用返信/返信



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■45 / 親記事)  砂漠を越えて Through the Desert
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 22:02:23)
    デザイナー:R. Knizia
    3-6人/45分
    (年)1998・ノミネート
    (ゲ)1998・4位
    ラクダ駒を繋げていってオアシスを囲い込もう、といった陣取りゲーム。できるだけ広く且つオアシスなどの得点源を多く囲い込んだ者の勝利。
    手番で行うのはラクダ駒を2個配置するだけ、と至ってシンプル。ラクダ駒がさながら隊商のように繋がって伸びていく様子はビジュアル的にも映えます。
    しかしゲームは非常にシビアで、限られたボードをいかに他人より早く広く囲い込むかという胃の痛くなる陣取り合戦となっております。
    できる事が少ないということは、それだけ1手にかかる比重が大きいということなので、しっかり考え、駆け引きに勝たねばなりません。したがって非常に疲れます(笑)
    サイコロもカードも無いので運の要素が全くありません。展開は他人の配置との駆け引きが全て。陣取りゲームの好きな人向けでしょう。
640×480 => 250×187

throughthedesert.jpg
/66KB
引用返信/返信



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■43 / 親記事)  エルフェンランド Elfenland
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 21:57:45)
    デザイナー:A. R. Moon
    2-6人/60分
    (年)1998・大賞
    (ゲ)1998・3位
    プレイヤーはエルフの国の王子様。次期王位継承権を得る儀式として、王国各地を巡る旅に出ます。最も多くの地を訪れた王子が次期王位継承権を得て勝利。
    要は『一筆書きでどこまで旅を続けられるか』というゲームですが、旅をするために必要なルートの確保をチケットと相談しながら設定しなければならないため結構悩みます。
    単独行だとルート設定を独りで行わなければならないため、できるだけ他と一緒に旅した方が良いでしょう。
    旅に使用する乗物も「大猪」「竜」「ユニコーン」「トロウルの人力車」「風力車」と変わったものばかり。これらの乗物タイルをルートに設定し(1ルートに設定できる乗物は1種類だけ)、その乗物のチケット(手札)を消費して進んでいきます。
    プレイ手順はちょっと面倒ですが、エルフの国を旅をする雰囲気はバッチリで、他人と協力しつつちょっと意地悪なルート設定も絡めてみたり、とボードゲームの楽しさを詰め込んだ内容となっています。
640×480 => 250×187

elfenland.jpg
/105KB
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■44 / ResNo.1)  プレイエイド
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 22:01:01)
    プレイエイドはルールブックをインスト用に簡略化したものです(A4表裏1ページ)。
    ルールブックを人数分全部コピーするのは大変ですが、プレイエイドでしたら紙1枚ずつで済むので経済的且つインストされる側も見易くなります。
    ルールブックではありませんので、インストする方は必ずルールブックの方をしっかり読むようにお願いいたします。
    基本的にルールブックに準じておりますが、説明しやすいよう/イメージしやすいよう、用語や表現を改変してある部分があるかもしれません。
    プレイエイド配布に際して著作権上問題がある場合は、管理者であるばたやんまでご一報頂ければ削除いたします。


elfenland.zip
/119KB
引用返信/返信

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■42 / 親記事)  レーベンヘルツ Lowenherz
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 21:56:40)
    デザイナー:K. Teuber
    2-4人/75分
    (年)1997・ノミネート
    (ゲ)1997・1位
    城から騎士を派遣して、国境線をつくって領土を確保しよう。鉱山や村を囲むと収入や得点となります。陣取りゲームです。
    手番では【パワーカード】を使用し、そのカードに書かれているアクションを行うことになります。ただしカードの使用にはお金がかかります。お金が無い場合手札を売ってお金にすることができますが、手番では「カードを使用する」か「カードを売る」かのどちらかしか行うことができません。手札の補充は無料でなされるため手札が枯渇する心配は無いのですが、手番を無駄にしないためにも収入の確保は重要です。
    カードで行うアクションの多くは「国境線マーカーを置く」か「騎士を配置する」かです。
    国境線マーカーが自分の城を含む領土を囲みきったら(自分の城が1つだけあり、他の城が領土内に無い状態)、領土内のマスの内容(森1マス1点、村1マス3点)に応じて得点します。鉱山は得点にはなりませんが(同種類の鉱山を3つ以上領土にした場合は+5点)、1種類の鉱山につき1ドゥカートの収入があります。
    国境線マーカーは誰が配置したものでも構わないので、自分が引いた国境線で他人の領土が確定してしまうこともあります。
    中盤以降国境線を挟んで領土が隣接する状態になりますが、カードの中に「領土の拡張」というものがあります。これにより既に確定してしまった国境線を1〜2マスぶん膨らませることができます…が、しかし!拡張しようとする相手領土に居る騎士の数がこちらと同数以上なら拡張できません。「騎士の配置」はこのためだけに必要なんですね。
    ちなみにカードには「騎士が裏切る(相手の騎士を1つ減らし、自分の騎士を1つ増やす)」というものもあり、領土争いは結構熾烈です(笑)
    序盤で鉱山を囲み収入を確定させることが大事で、初期配置が鍵でしょう。ゲームボードは組合せで変化するようになっており、流石「カタンの開拓者」のデザイナーであるトイバー先生らしい出来になっています。
    2人用ルールも書いてあるのですが、どうも2人用はバランスが悪いというかゲームとして成立していない感じでした。4人プレイがベストかな。
    うちが持ってるのは発売当初のものなのですが、何年か前に新版が出てるようです。ルールはどこか変わったのでしょうかね?
引用返信/返信



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■41 / 親記事)  ボーナンザ Bornanza
□投稿者/ ばたやん -(2013/05/02(Thu) 21:55:41)
    デザイナー:U. Rosenberg
    3-5人/45分
    (年)1997・ノミネート
    (ゲ)1997・5位
    豆畑に豆を植えて収獲。しかし畑は2つしかないし、次々と送られてくる苗を植えなくてはならないし…そんな時は隣人の力を借りよう!交渉ゲームです。
    コンポーネントはなんてことないカードのみ、一見地味ですがアイデアが秘められた無駄の無い素晴らしい内容となっております。
    まず、手札の順番が変えられないというアイデア。これがゲームの根幹であり、これひとつで交渉の必要性が増すというまさにコロンブスの卵。手札の順番は変えられない、そして手札の豆を必ず順番に畑に植えなければならない…畑に植えてある豆を大きくして収獲するためには、邪魔になる手札を他人に渡す必要があるわけです。
    次に、収穫後の収入。豆カードを裏返すとターラー(コイン)になります。4枚で収獲された豆のうち1枚を裏返してターラーとし、残りは捨札にするといった感じ。通常はコインが別途にコンポーネントにあるものですが、カードを引っくり返すというアイデアにより『この豆、数減ってるよね?』という状況が生まれゲームに更なる深みを与えています。2枚しか存在しない豆カード(2枚植えると1ターラー)は、1枚がターラーになることにより完全なお邪魔カードになるわけです。
    通常、交渉ゲームは損得勘定で交渉不成立になりがちですが、このゲームは積極的に交渉に参加し、多少の損も含んで交渉を成立させることが重要となります。勿論あまり損ばかりしていると勝てませんが、交渉不成立のリスクより相手に得を与えるリスクの方がやや少なめになっているのです。この絶妙なバランスにより、交渉が実に楽しい、会話が盛り上がるゲームとなっています。ボードゲーム初心者にも楽しめる、交渉ゲームの名作です。
    基本セットでも遊べますが、拡張セットを加えることでゲームに厚みが増して更に面白くなります。
引用返信/返信






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