所持ゲームリスト

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■ ばたやんの所持ゲームリスト兼レポート、プレイエイド置場
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■92 / 親記事)  アルカディアの建設 Die Baumeister von Arkadia
□投稿者/ ばたやん -(2015/04/30(Thu) 15:48:09)
    デザイナー:R. Dorn
    2-4人/60分
    (年)2007・ノミネート
    (ゲ)2007・6位
    プレイヤーは建築家となって、アルカディアの地に建物を次々と建築していきます。建築の際に獲得した紋章(約束手形みたいなもの?)を、適切なタイミングで換金することで富を得ます。
    パズルライクなゲームで、プレイヤーの行動は建物タイルを置くか労働者駒を置くかの二択だけ。建物タイルを労働者駒で囲んだら建物が完成、その建物を完成させるのに費やした労働者駒の数に応じて各プレイヤーに紋章が配られる、という感じ。
    紋章は4色あり、ゲーム中色毎の価値は刻々と変化します。価値が最も高いタイミングで紋章を売却することが重要ですが、売却のタイミングはプレイヤー毎に4回まで。労働者駒の補充も売却と同時にしか行えないので、労働者駒の補充と売却効率を上手くタイミングを合わせる必要があります。
    陣取りゲームではないのですが、陣取りゲームに似た駆け引きが発生し、紋章の相場操作と併せて熱い戦いが繰り広げられます。
    ルールはシンプルで時間も比較的短く、悩み所も多いと中々の好ゲームです。ビジュアル的にも見栄えがするのでおススメ。

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■91 / 親記事)  ノートルダム Nortre dame
□投稿者/ ばたやん -(2015/04/30(Thu) 15:46:45)
    デザイナー:S. Feld
    2-5人/60分
    (ゲ)2007・2位
    プレイヤーは街の有力者の一人となり、自分の区画に影響力を広げ、名声を獲得していきます。疫病を防ぎ、ノートルダム大聖堂への献金も行い、公人へ賄賂を贈り見返りを得るなど、やるべきことはいっぱいです。
    システムの中心はカードドラフト。9種類9枚のカードからなるデッキを各プレイヤーは持っており、これから3枚ずつ3ラウンド引き、それをドラフト(1枚を残して残りを隣プレイヤーに渡す、受け取ったカードからまた1枚を残し残りを隣へ…)していき、手札を作ります。ドラフトが終わったら、手札がそのままアクションとなるので、カードをプレイしてアクションを解決、というもの。
    カードと言っても解りやすいアイコンがあるだけなので言語依存は全く無し。ドラフトも1ラウンドに2回チョイスするだけなので時間はかかりません。
    アクションが終わったら、公人に1コイン賄賂を支払うことで、公人の特殊効果を1回だけ使うことができます。その後公人カードの下に描かれたネズミの合計数ぶん疫病マーカーを進めて1ラウンド終了。文章にすると感じが掴めないとは思いますが、ここまでが非常にシンプルに進むので、1ラウンドにかかる時間は慣れれば10分かからないくらい。
    9ラウンドやったらゲーム終了。時間的には軽くて、それでいて悩み所は多く満足感はかなりのもの。2人から5人まで遊べて、それでいてプレイ人数によってゲームバランスが変わることが無く、ルールが簡単で説明が楽と、時間的にも人数的にもゲーム会向きの逸品です。
    あとなんと言ってもゲームボードのアイデアが秀逸。3〜5人(2人プレイは4人プレイの変形)用にゲームボードを組合わせてピッタリ1つの街にする、このギミックにはホント驚きです。
    うちの所持ゲームの中でもおススメ度が高い名作。

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■90 / 親記事)  大聖堂 Die Saeulen der Erde
□投稿者/ ばたやん -(2015/04/30(Thu) 15:44:51)
    デザイナー:M. Rieneck & S. Stadler
    2-4人/120分
    (ゲ)2007・1位
    『ケイラス』を筆頭とする“ワーカープレイスメントアクションシステム(通称ワカプレ)”のゲーム。
    ワーカー(駒)を配置してアクションを発生させ資源や職人を集め、大聖堂建築への貢献度を競います。ワーカーの配置も二段構えで、労働者を配置して資源を集める(コスト無し、労働者を割り振る)のと、監督官を配置して職人や特殊カードを集める(金を支払う)というシステム。
    資源の遣り繰りがシビアで悩み所が多く、特に監督駒配置の際の支出には一喜一憂します。監督駒の配置順が運次第という面もあるのでそこで好き嫌いが分かれるかもしれませんが、拡大再生産系のゲームの面白い所はしっかり楽しめると思います。
    またこのゲームの売りの一つは美麗なコンポーネント。
    ゲームボードは額に入れて飾っても見栄えがするくらいの描き込みようで、他にも“ただのターン表示マーカー”が“大聖堂のパーツ”だったりとビジュアル的にとことん拘ったものとなっています。
    ちなみにケン・フォーレット著「大聖堂」をゲーム化したもので、特殊カードは小説の登場人物やイベント、ボード上の地名も小説の舞台となっています。同小説はリドリー・スコット監督の手でTVドラマ化もされていますので、原作に触れてから遊ぶと一層楽しめると思います。

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■89 / 親記事)  テーベの東 Juneseits von Tieben
□投稿者/ ばたやん -(2015/04/30(Thu) 15:43:06)
    デザイナー:P. Prinz
    2-4人/60分
    (年)2007・ノミネート
    (ゲ)2007・9位
    プレイヤーは考古学者となって、道具や助手を集め、現地で発掘調査を行ったり学会で学説発表を行ったりして名声を高めます。
    特徴的なのは、リソース(資源)が“時間”であること。行動するたびに時間が経過していき、残り時間で行動回数および行動順番が変わっていきます。
    発掘も、遺物タイルが入った布袋から無作為に引くというギミックで、雰囲気満点。まぁタイルの当たり外れもあるし、誰かが発掘した後に掘ってもハズレを引く確率が高まるし、ということで運否天賦の比率は高いのですが、世界を飛び回る考古学者というテーマにシステムがよくマッチしていて楽しいゲームになっています。

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■88 / 親記事)  ズーロレット Zooloretto
□投稿者/ ばたやん -(2015/04/30(Thu) 15:40:35)
    デザイナー:M. Schacht
    2-5人/45分
    (年)2007・大賞
    (ゲ)2007・5位
    動物園をテーマにした、『コロレット』の発展形といった感じのゲーム。基本は『コロレット』と同じで、場にタイルを増やすか、どれかを引き取るかの駆け引き。
    しかしながらどうにもバランスが悪く、スッキリまとまっていない印象。単純に駆け引きを楽しむ『コロレット』の方が面白いです。
    年間ゲーム大賞を受賞した時の周囲の反応の悪さはかなりのもので、この時期から年間ゲーム大賞とギーク(マニア)の間に温度差が出来始めたような気がします。そもそも2007年は「当たり」なゲームが多いのになんでこれが…という気がしますね。
    これをやるくらいなら『コロレット』やればいいんじゃないかな〜ということで、お蔵入りになってるゲーム。

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