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□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 18:42:54)
| デザイナー:T. Liesching 3-5人/45分 (年)2005・大賞 (ゲ)2005・2位 カヌーを操り、岸に散在する宝石を集めてまわります。上手く流れを読まないと滝からまっ逆さま。 川の流れを『移動終了後、流れの速度ぶんカヌーを進める』というルールで再現してもいいんですが、このゲームはギミックを使ってそれを表現しています→透明な円盤を一列に並べ、円盤上にカヌー駒を置きます。全員の移動終了後、円盤の列の最後尾に余っている円盤を流れの速度ぶん差し込みます。すると差し込まれた枚数ぶん(カヌー駒ごと)円盤が進みます。滝のほうでは差し込まれた枚数ぶん円盤が落ち、余った円盤として残ります。 こうやってギミックを使うことで、見た目も楽しく処理の簡略化にも成功しています。 目標である宝石も、通常なら紙製駒だったりするところを敢えて半透明プラスティックでカラフルに、徹底的に“見た目”に拘っています。 Zoch社はこういったギミックや見た目の楽しいゲームが多いですね。 全員同じ【オール(櫂=カヌーのスピード)タイル】を持ってスタートし、どのオールを使用するか秘密裏に決定し一斉に公開し処理(使用したタイルは他を全部使い終わるまで使用できなくなる)、というルールなので、どのオールを使用するかの駆け引きが熱いです。
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