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眼科検診
眼科検診を行いました。
小児眼科がご専門の医師による検診です。
機器を使って、詳しく検診してくださいました。
2015/04/15

入学式
2015年度
鹿児島三育小学校入学式を行いました。
2015/04/6

お別れピクニック
 本日、霧島アートの森美術館に行きました。
様々な作品を見ることで児童は様々な想像を膨らませていました。
2015/03/06

チャレンジ発表会
 本日は児童が様々なことにチャレンジをするチャレンジ発表会を行いました。
 内容は、1,2年生は6年生の似顔絵紹介をし、3〜5年生はクラスで考え6年生へのメッセージチャレンジを行いました。そして、6年生は個人で決めた事をそれぞれチャレンジしました。
2015/03/05

ミニコンサート
 本日はヴァイオリンとギターによるミニコンサートを行いました。素敵な時間を過ごすことができました。
2015/03/04

理科の授業
 4年生では熱の伝わり方を理科の授業で学びます。空気は温められると、上へと上がっていく事を学びました。そして、その性質を利用した熱気球作りにチャレンジしました。
 1号機は袋はふくらむのですが浮き上がるまではいきませんでした。「どうして浮き上がらなかったのか」を考え、意見を出し合い袋をもっと軽いものに変えてみました。その結果、大成功!!
 机の上だけの学習でなく、実際に作ってみることで、作る喜びや難しさなど体験してみないと分からない学びが出来ました。
2015/02/24

卒業バイブル週間 最終日
 本日は、卒業バイブル週間の最終日でした。
最終日では小学校で聖書を教えて下さる牧師先生が卒業生に向けて話をして下さいました。
2015/02/20

卒業バイブル週間 3日目
 卒業バイブル週間、3日目も卒業生に話してもらいました。
 また、お話の前には5,6年生が特別讃美歌をしてくれました。
 本日も、お話しを紹介します。

〜三育での生活〜

 私は三育での学校生活を通して、聖書の事について幼稚園の時よりもたくさん知ることができたと思います。
 三育小学校では毎週火曜日に児童礼拝があり、森先生にお話をしていただいています。私はいつも興味深い先生のお話に耳を傾け、聖書の事について考えさせられます。この聖句は大事だから覚えなさいと言われて開いた聖句は、特別に覚えようといつも思っています。聖句を覚えようと思ったきっかけは、木先生が始めた一年間の暗唱聖句を覚えるカードです。それがきっかけで、暗唱聖句と聖書が前よりも好きになりました。
 私は聖書の時間が大好きです。聖書の時間に先生の話を聞いた後、先生に話についての質問をされる時があります。簡単な質問だったり少し難しい質問だったりしますが、私は考えることが好きなのでもっと聖書について学び考えを深めていきたいと思っています。
 また、私はさんび歌が大好きです。三育に入って、幼稚園の時よりもたくさんのさんび歌を知ることができました。そして、6年生になって児童礼拝のさんび歌のばんそうもするようになりました。私はピアノを習っているので、たくさんのさんび歌にふれるきかいが与えられました。これからも弾けるさんび歌を増やして将来の自分の夢にも役立てていきたいです。
 また、私は広島三育学院中学校に入学します。もちろん聖書はこれまで通り勉強していきますが、それ以外は新しい中学校の勉強や友達、そして寮生活など初めてのものがたくさん待っています。楽しい事だけではなく大変な事、試練も待っていると思います。私にとってりょう生活は初めての体験です。楽しみでもありますが、鹿児島をはなれ、友達と一日中一緒に過ごすということに不安もあります。そして、中学校では今よりも難しい勉強をしなければなりません。ですが、小学校での聖書の学びをかてに、試練がやってきてもおそれずにイエス様と共にがんばっていきたいと思います。
 最後に聖句を読みます。コリントの信徒への手紙一 十章十三節、コリントの信徒への手紙一 十章十三節、新約聖書の312ページです。それではお読みします。
 あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。 
神様が試練を与え、乗り越える道も備えてくださっていることに感謝してこれからも過ごしていきたいです。
2015/02/19

卒業バイブル週間 2日目
本日も卒業生の児童がお話をしてくれたので、紹介させて頂きます。
お話の前には、3,4年生が特別讃美歌をしてくれました。

〜病気との闘い〜

 ぼくは幼い時にT型糖尿病という病気になりました。糖尿病とはすい臓の細胞が正常に働いていなくて、インスリンという物が作れなくなり、合併症を引き起こす病気です。ぼくはこの病気が判明した日からずっと血糖値というものを専用の機械で測定して、インスリンを人工的に注射で体の中に入れるようになりました。そして今も両親や支えてくれる周りの方々のおかげで注射を打ち、毎日元気に過ごすことが出来ています。もし周りにそんな方々がいなければぼくはここにこうして存在していなかったかもしれません。そして、学校の優しい友達や面白い先生にも出会えなかったと思います。
 繰り返しになりますが、ぼくはぼくを温かく迎えてくれるみんながいたからここにいられるのだと思います。聖書にはこう書いてあります。「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」ローマの信徒への手紙十二章十五節。ぼくはこの病気になって喜ぶことも悲しむことも周りにいるみんなと分かち合っていくということを知りました。これからも聖書に書いてあるように喜んでいる人がいたら共に喜んで、悲しんだり苦しんだりしている人がいたらその痛みを共に分かち合って助けられるような人になっていきたいです。
 最後にもう一つ聖句を紹介します。コリントの信徒への手紙一 十三章四節、コリントの信徒への手紙一 十三章四節です。新約聖書の317ページです。それではお読みします。
 愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
     
 ぼくはこれからも人の事をうらやましがらずに、愛を持って自分の病気と向き合い、努力して治療に励み、たくさん遊び、たくさん学び、明るく過ごしていきたいと思います。
2015/02/18

卒業バイブル週間 1日目
今日から4日間、卒業バイブル週間といって卒業生によって三育で得たことをそれぞれの経験から話してもらいます。

本日、話してくれた児童の話を紹介します。

〜三育で学んだこと〜

 「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもその通りにせよ。」 
 マタイによる福音書七章十二節
 これは、鹿児島三育小学校の校訓です。教室の黒板の上に掲示されているので毎日見ています。
 ぼくは、この小学校へ六年生で転入してきました。三育に入る前に、この学校は聖書の事を勉強する学校だという事は聞いていました。ぼくは幼稚園の時、アメリカ人の先生と一緒に聖書を読んでいたそうですがあまり覚えていませんでした。なので、聖書の勉強をするという事に少しの不安がありました。
 ですが、三育に入って聖書の勉強から毎日いろいろな事を学びました。その中でもやはり校訓の人にしてあげるという事はとても大切な事だと三育の学校生活を通して感じることが出来ました。相手の立場になって物事を考えて行動する事で相手を思いやりけんかも起こらないと思います。
 また、三育には一年生から六年生までで一つのグループになり様々な活動を行うファミリー活動というものがあります。自分のクラスだけではなく、他学年と一緒に活動することでぼくはたくさんの事を学ぶことが出来ました。ぼくは三人兄弟の末っ子なので、自分より年下の子とたくさんの行事を共に過ごすのは初めての経験でした。例えば、宿泊学習などではたくさんの事を下級生に教えなければいけませんでした。ですが、ぼくがいくら言い聞かせても下級生は遊んでいたり違うことをしたりしていました。年下の子達に対して、なぜ言うことを聞いてくれないのか、なぜそんなことができないのかと初めは思っていましたが、相手の立場になって考えてみると、自分が一年生の時もこうだったのかもなと冷静に考えて物事を教えることができました。その結果、他学年の子達とも一緒に楽しく活動する事ができました。
 二学期の後半になると、友達と親しくなれたこともあり、友達が傷つくようなきつい言葉を言ってしまうことが多くなってしまいました。今考えてみれば、もしぼくも相手にそれを言われたらきっといやな気持ちになると思います。三育では聖書のことを他にもたくさん勉強しましたが、校訓は人として生きていく上でとても基本的で大切な事だと感じました。これからも周りの人の気持ちを考えて思いやりの心を持って生活していけるようにしたいと思います。
2015/02/17

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