| | 卒業バイブル週間、3日目も卒業生に話してもらいました。 また、お話の前には5,6年生が特別讃美歌をしてくれました。 本日も、お話しを紹介します。
〜三育での生活〜
私は三育での学校生活を通して、聖書の事について幼稚園の時よりもたくさん知ることができたと思います。 三育小学校では毎週火曜日に児童礼拝があり、森先生にお話をしていただいています。私はいつも興味深い先生のお話に耳を傾け、聖書の事について考えさせられます。この聖句は大事だから覚えなさいと言われて開いた聖句は、特別に覚えようといつも思っています。聖句を覚えようと思ったきっかけは、木先生が始めた一年間の暗唱聖句を覚えるカードです。それがきっかけで、暗唱聖句と聖書が前よりも好きになりました。 私は聖書の時間が大好きです。聖書の時間に先生の話を聞いた後、先生に話についての質問をされる時があります。簡単な質問だったり少し難しい質問だったりしますが、私は考えることが好きなのでもっと聖書について学び考えを深めていきたいと思っています。 また、私はさんび歌が大好きです。三育に入って、幼稚園の時よりもたくさんのさんび歌を知ることができました。そして、6年生になって児童礼拝のさんび歌のばんそうもするようになりました。私はピアノを習っているので、たくさんのさんび歌にふれるきかいが与えられました。これからも弾けるさんび歌を増やして将来の自分の夢にも役立てていきたいです。 また、私は広島三育学院中学校に入学します。もちろん聖書はこれまで通り勉強していきますが、それ以外は新しい中学校の勉強や友達、そして寮生活など初めてのものがたくさん待っています。楽しい事だけではなく大変な事、試練も待っていると思います。私にとってりょう生活は初めての体験です。楽しみでもありますが、鹿児島をはなれ、友達と一日中一緒に過ごすということに不安もあります。そして、中学校では今よりも難しい勉強をしなければなりません。ですが、小学校での聖書の学びをかてに、試練がやってきてもおそれずにイエス様と共にがんばっていきたいと思います。 最後に聖句を読みます。コリントの信徒への手紙一 十章十三節、コリントの信徒への手紙一 十章十三節、新約聖書の312ページです。それではお読みします。 あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。 神様が試練を与え、乗り越える道も備えてくださっていることに感謝してこれからも過ごしていきたいです。
| 2015/02/19 | |