境目のない海

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屋久島日記4/24 
秋太郎 4/24(水) 19:40:21 No.20190424194021 返信 削除
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明け方、雨がバリバリと屋根を叩く?音で目が覚めたが、今日は10時頃まで寝ていました。筋肉痛も取れてまた明日から頑張れそうです。

昼前から空港近くにある観光協会に行って来ました。
モジャコ漁も先が見えたのでいつでも山に登れるように山の情報収集と入山協力金を払ってきました。
入山協力金をというと、奥に座ってた人がカウンターに立って、実は不祥事があって…積極的には頂いてません。と言われた。
ニュースで知っていたから、やった人が悪いのであって残った人が悪いわけじゃないから払います。とっ言ったらシーンとしてしまった。
黙って払えば良かったと思うことでした。

さて、運命でいうなら一番左右されるのはモジャコですよねぇ。
漁師に救われて各地の鰤ブランドになって消費者の舌を唸らせるのか、それとも自然界の大海を悠々と泳ぎまわるか。

藻と共に黒潮に連れられて旅をする時に、黒潮の蛇行が大陸側に偏ればその藻は東シナ海に流れ込んできます。
今も甑島近海で流れ藻が有ると思うが、それが産卵場所を通過する時に千載一遇のチャンスで鰤が産卵すればモジャコが付いていて、そうでなければモジャコは付いてません。

成長して藻という揺かごから離れて独り立ちしたその一部は、やがては日本海に流れ込んで、豊かな海で育って氷見市の寒鰤として正月を彩どります。
それと、甑島、五島近海の海域で餌も少なく高水温で脂も乗らず痩せぶりとして猫またぎに会う鰤もいます。

それでも鰤は出世魚の代表格です。人で言うところの先生まで登りつめたから魚に師をつけて鰤と書くんです。
この仕事を始めて思うことは、いつでも釣るのではなくて、鰤を鰤として美味しいと思う時期に頂戴しようと思います。
資源がいつまでも続いて欲しいねぇ。

屋久島日記 
秋太郎 4/23(火) 20:38:08 No.20190423203808 返信 削除
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今朝の朝焼けは刻々と変化して見事でした。
いつも日の出前に港を出発するのですが、最近は完全に明るくならないと藻が見えないのでマストの上で刻々と変化する空を楽しんでいます。

今日の漁場は口永良部島の西側でした。
口永良部島は何度か行った事があります。
西側には湯向地区があって、自己申告の百円で入れる温泉もあります。
また、寝待温泉は湯治棟があります。そこに食料をお届けるといういうので便乗されて貰ったのですが、場所が急な坂のしたで、そこに行くのにスイッチバック方式で降りていきます。
そんな経験がなかったのでワイルドな感じがしました。
眼前にナポレオン岩ぐらいの高さの岩が海から突き出しており、季節風を和らげてくれています。
また行きたい思います。

明日は全船出漁トメです。
ゆっくり休みます。

屋久島日記4/22 
秋太郎 4/22(月) 22:26:22 No.20190422222622 返信 削除
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取り敢えず今日も頑張った。(笑)
早朝に栗生港を出て左に行ったら種子島方面。
右に行ったら口永良部島方面。
ここ何日かは潮目が良いので口永良部島方面に走っています。
そこからは朝日が登らないのだけれど雲の空が見れます。それはそれで魅力です。
嵐の前の何とかといいますが、昨日今日と波穏やか気持ちよく仕事をさせて貰っています。
藻と共に色んな物が運ばれてきます。
昨日は亀が藻の中に頭だけ突っ込んで昼寝をしてました。
昼寝をしているのに邪魔してはいかんとはならなくて、亀ごと救ってしまいます。
異変に気付いた亀は慌てて潜ろうとするのですが後の祭り。一網打尽とはこの事です。
でも安心してください。亀は取っては食わないですから。
逃がしてやると潜ろうとするのですが、慌てた亀は手と足がなのか手と手なのか分からないが、最初は前には左右に身体を振って泳いで逃げます。
写真のクラゲ?魚?の様なものはシリコン状の生き物です。
口も目も尻尾もありました。
さて?あなたは誰?ネットで調べてみます。
今日はモジャコは136回戦でした。
帰りは8時前で何もないけどお店があるので飲み物とアイスクリームを買ってきました。
もう店に行く時間もないので久々に惜しかった。
洗濯も済んだし寝る時間です。
明日も4時に起きて気張らんなら。

1.  手打の野崎     4/23(火) 18:34:51 No.20190422222622-1 削除
透明なやつ、手打でも見つけて調べたら、サルパっていう名前じゃなかろうかってことになりました。


2.  秋太郎     4/23(火) 19:41:52 No.20190422222622-2 削除
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サルパを検索してみました。
なるほどですね。
数珠状になってるの毎日のように網に掛かってきますよ。
刺されないと分かってから素手で除去してるのですが持ち上げると切れてしまって面倒ですよ。
野崎さん今日はこんなんが網にかかったきました。
これは何て魚でしょうね。
一瞬アルミ缶を潰した物と思いましたが、可笑しな口がパクリと動いたんで魚と判明。


3.  手打の野崎     4/23(火) 21:26:29 No.20190422222622-3 削除
形は「ギンカガミ」が似ているような
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%AC%E3%83%9F

屋久島日記4/21 
秋太郎 4/21(日) 21:21:27 No.20190421212127 返信 削除
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屋久島に来てから初めての凪。

屋久島日記20/20 
秋太郎 4/20(土) 21:21:25 No.20190420212125 返信 削除
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今日は天気も良く、藻についてるモジャコも粒が揃っていて良い漁ができました。
トータルでも予定数量を上回ったようで親方もホッとしてると思います。

さてさて、
モジャコが恩恵を受けて、その恩恵を私達が受けている流れ藻の話です。

この流れ藻はアカモクというホンダワラの仲間です。
国内にもたくさんあるのですが、今流れているのは中国大陸から流れてきます。
季節風が強い12月から2月頃の時化でアカモクの根っこが切れ出します。
北西の季節風の影響で一旦台湾海峡まで南下させられて、その後黒潮の北縁の流れに乗って薩南海域まで運ばれてきます。
だいたい、中国沿岸から運ばれてくるのに2ヶ月くらいかかると考えられています。
手打でも早い年は1月末には流れ着きます。
そのルートの東シナ海の陸棚縁辺部途中にブリの主産卵場があって、鰤の幼魚、モジャコはその藻に揺られながら時には外敵の脅威に晒されながら九州南部まで旅してきます。

もうダメです。
布団に寝っ転がって書いてますが、携帯を何度も顔に落としそうなそんな睡魔の脅威に晒されています。
日本語になってないかもです

1.  秋太郎     4/21(日) 20:57:56 No.20190420212125-1 削除
何を言いたかったかというと、50年ぐらい前は日本全体の浅場に沢山の藻がありました。その恩恵を受けたアワビやウニ、安住を求めて小魚が。それを食べようと大型魚が集まる。 そんな環境が何処にでもありました。
原因はいくつか考えられますが磯焼現象で少しづつ海の環境が変わってきました。
それによって沿岸の水産資源は激減して、漁師の水揚げも少しづつ減ってきました。
いま中国沿岸のアカモクという海藻から派生したモジャコ漁ですが、このアカモクがなくなったら鰤の生態はどうなるんだろう。
産卵はするが寄り添う藻がない。
心配です。


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