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<12月7日>
どうしてもお会いしたかった方々にようやくお会いする事が出来ました。
お会いして、自分の気持ちを、どう、言葉にすれば良いのか・・・どんなお話をすれば良いのか・・・緊張と動揺、感謝とお詫び・・・様々な心が溢れていました。
とにかく山川港へ。
そこには大きな緑の船がありました。
鰹の水揚げで皆様忙しく働いていらっしゃいました。
「第18常磐丸」
どれほどこの船名に手を合わせたことか・・・
本間機関長が船内に案内下さり、皆様と様々なお話をする事が出来ました。
お忙しいのに、長い航海でお疲れだろうに・・・申し訳ありません!
でも、でも、心優しい逞しい常磐丸の皆様でした。
ありがとうございます!
何もかも・・・ありがとうございます!
10日、来年にまたがる航海への出航との事です。
お見送りさせて頂きます。
<12月10日>
出航前のお忙しい中、常磐丸の皆々様と再会。
帰省されていた漁労長、船長ともお会いできました。
本当に皆様穏やかで優しくて逞しくて・・・「海の男」です。
モヤイが解かれる。
「山川の皆さん、お見送りありがとうございます!入港中は大変御世話になりました。またお会いできる日を楽しみにしています。」
ブリッジから漁労長がマイクで素晴らしい挨拶をされ、それにあわせるように多くの見送りの方々が大きく手を振りました。
なんだか、じーんとして、常磐丸が見えなくなるまで港に立っていました。
今回の航海も南緯まで下がられるそうです。
いってらっしゃいませ!
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