今日は手打小学校の課外授業で地引網体験だった。
一昨年は、海底にある岩に網が引っかかり破れて何にも入らなかった。
言い訳で、海の仕事はこんな事もあります。
と言って漁業の厳しさを教えた。(こんな言い訳をしてやり過ごした。笑笑)
去年はこれまでで一番大漁だった。
魚種も多く、真鯛やクエの稚魚も入って、今更ながらアマモ場の重要性を児童と共に認識した。
今年は大アジが大漁だった。
魚が網の中をところ狭しと逃げ回っているのを見て、10日ぐらい前から餌付けしていた甲斐があったと思う。
学習能力で船外機のエンジンの音がすれば集まってくるようになっていた。
魚は手打小学校に持ち込んで、先生、子供達が持ち帰ることになっている。
きっと今夜の食卓の話題間違いなし。
次回は8月20日。
海辺の学校で地引網が体験メニューになっている。
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