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おはようございます。今朝の薩摩は曇り。台風が近付いているのでしょうか相変わらず蒸し暑いです。
昨日稲田大臣が辞意を表明しました。南スーダンのPKO部隊日報問題がその因らしいですが、日報の保管記起源は内規で決められているはずで、期限の切れた物を公式文書として廃棄しても何等問題は無いはずです。ただ陸自幹部のパソコンには今後のPKO活動の貴重な資料として日報の写しは残るのは当然。それを廃棄した日報が残っていたなんて騒ぐのがおかしい。
そもそも戦闘行為を武力衝突と言い換えないといけない現状が問題であって、あの時点で南スーダンで起こっていたことは誰の目にも明らかなように戦闘行為でしょう。我が国の法律では戦闘行為があったらPKO部隊は撤収しなければならないけど、多国籍の軍隊が駐留する中、自衛隊だけが戦闘行為を理由に撤収できるわけ無いじゃ無いですか。それこそ世界中の笑いものになってしまいます。
大統領と副大統領が私利私欲のために国を二分する内戦をやるような国にPKO部隊派遣を決めたのは民主党政権です。これで自衛隊員にもしもの事があったら内閣は吹っ飛ぶでしょう。安倍総理は面目を失わずに上手くPKO部隊を撤収させたと思います。
当然軍事情報も含まれるので秘匿が旨だと思える日報を隠したかどうかという些細なことで大臣、次官、陸幕長の首が飛ぶような国はおかしいと思いますよ。
夜盗やマスゴミがこれらの生殺与奪を握っている国に成り下がったですね。
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