所持ゲームリスト

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■ ばたやんの所持ゲームリスト兼レポート、プレイエイド置場
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■24 / 親記事)  マンハッタン Manhattan
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/10(Wed) 19:40:15)
    デザイナー:A. Seyfarth
    2-4人/60分
    (年)1994・大賞
    (ゲ)1994・3位
    世界の主要都市にビルを建て、不動産王を目指そう。他企業のビルは乗っ取れ。そんな陣取りゲームです。
    このゲームでは、ボードに対しきっちりと辺に相対するよう座る必要があります。同じカードでも、「どの方向から使用されたか」で変わってくるからです。
    で、手番でそのカード1枚を使用し、カードに記された位置にビル駒を配置する。手番の行動はそれだけ。もし置きたい場所に他企業のビルがあった場合、乗っ取ることができます。
    得点計算時は「A:ビルの数」と「B:その都市において最もビルが多い企業にボーナス点」と「C:世界一高いビルの所有企業にボーナス点」が入ります。Bのボーナスが最も重要で、Bが高いということは必然的にAも高くなり、高得点になります。乗っ取り合戦に気を取られていると、"最大シェア"を漁夫の利で第三社がさらっていくということも多いです。熱くならずに冷静に全体を見る必要があります。
    「あいつに"最大シェア"を渡しちゃいけないよな」「まぁトップ目は叩くよね」みたいな談合になるのは仕方ない。むしろそうしないとトップが独走してゲームが破綻するので。割と空気を読む必要があるゲームですね。それでも「なんでここでこっちを攻める?むこういけよ」みたいな会話は毎度のようにありますが(笑)
    カードという運要素もありますが、冷静さと全体の流れを見る大局観の方が重要で、しっかりと得点基盤を作った人が勝ちます。ゲーム時間は適度で重くなく、それなのにしっかり遊んだ感が持てる好ゲーム。
    それになにより、ニョキニョキと伸びるビルが非常に見ていて楽しい。名作だと思います。

引用返信/返信



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■22 / 親記事)  モダン・アート Modern Art
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/10(Wed) 19:37:39)
    デザイナー:R. Knizia
    3-5人/45分
    (年)1993・ノミネート
    (ゲ)1993・1位
    画商となって画家の画をオークションに出品します。自分の推す画家が有名になれば大儲け、という競りゲームです。
    手番で手札="絵画カード"をオークションにかけます。オークションにはいくつかの方式(自由に競上げていく/落札額を握り一斉に公開/順番に1回ずつ競りあがるか降りるか選択、など)があり、カードによってどの方式でオークションを行うか指定されます。落札した金は競りに出したプレイヤーのものとなります。
    同じ画家の絵画が5枚落札されたら1シーズン終了。シーズン終了時に、最も多く落札された画家上位3名にプレミアが付きます。その後落札した絵画を全部売却します…つまり、プレミアが付かなかった画家の作品は一文の価値も無い紙屑でそんなものを落札した画商は赤字、ということです。
    4シーズン終了でゲーム終了。最も所持金の多い画商の勝利。
    絵画の出来とかより時代の流れと画商の思惑で画家の価値が決まってしまうという実に世知辛い、見たくもない現実を見せつけてくれますが(笑)、競りゲームとしては良品。収支に細心の注意を払いつつ、ここぞという場面では思い切った賭けに出る必要もあり、競りゲームならではの緊張感が味わえます。
    ただ、競りゲーム全般に言えることですが、1〜2回ゲームをやっただけでは収支の感覚が解らず、面白くないと感じてしまいがちです。じわじわと効いてくるゲームなんだと始めに言い含めることが必要かと思われます。

引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■36 / ResNo.1)  プレイエイド
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/15(Mon) 09:05:04)
    プレイエイドはルールブックをゲームインスト用に簡略化したものです(A4表裏1ページ)。
    ルールブックを人数分全部コピーするのは大変ですが、プレイエイドでしたら紙1枚ずつで済むので経済的且つインストされる側も見易くなります。
    ルールブックではありませんので、インストする方は必ずルールブックの方をしっかり読むようにお願いいたします。
    基本的にルールブックに準じておりますが、説明しやすいよう/イメージしやすいよう、用語や表現を改変してある部分があるかもしれません。
    プレイエイド配布に際して著作権上問題がある場合は、管理者であるばたやんまでご一報頂ければ削除いたします。

modernart.zip
/76KB
引用返信/返信

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■21 / 親記事)  ブラフ Bluff!
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/10(Wed) 19:36:04)
    デザイナー:R. Borg
    3-6人/30分
    (年)1993・大賞
    (ゲ)1993・4位
    サイコロを振って、出目を予想。時にはハッタリもかけ情報操作し、誰かのドボンを待つ。ハッタリ勝負のダイスゲームです。
    各自5つのサイコロと1つのカップを持って始めます。カップで隠すようにサイコロを振って、自分を含む全員分の出目を予想し、順番にベットをしていきます。例えば「3が5個あると予想するよ」「いや3なら7個はあるだろう」「え?そんなにある?嘘だろ?」といった感じ。
    ベットは「個数はそのままで目を大きなものに変更する(例:「3が5個」→「5が5個」)」か「目はそのままで個数を増やす(例:「3が5個」→「3が7個」)」という方法になります。増分方向にしかベットできませんから、当然そのうち無理な領域になってきます。「微妙だなぁ」と思ったら、ベットしたあと振りなおすという小技も使えます。それでも「嘘だろ?」と思ったら、ベットせずに「ブラフを宣言」することができます。ブラフが宣言されたら全員がサイコロを公開し、ベットが正しかったかどうかを判定し、結果に応じて"間違ってた方"のサイコロを減らします。
    サイコロが無くなってしまったらゲームから脱落。最後まで生き残ったプレイヤーの勝利です。
    最初は自分の出目しかわからないのでそれを基に予想するわけですが、ベットされていくうちにだいたいの出目が見えてきます。しかしベットがハッタリかもしれません。自分の出目に1が全く無くても「1が6つあるね」とそ知らぬ顔で言っても良いのです。
    単純なゲームですがサイコロ振りが楽しく、またハッタリや予想外の出目の量に一喜一憂と、非常に盛り上がるゲームです。ただのサイコロゲームではなく、場をコントロールできる要素があるのがいいですね。

640×480 => 250×187

buluff.jpg
/56KB
引用返信/返信



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■19 / 親記事)  クオ・バディス? Quo Vadis?
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/10(Wed) 19:31:37)
    デザイナー:R. Knizia
    3-5人/75分
    (年)1992・ノミネート
    (ゲ)1992・3位
    ローマ時代の元老院議員となって、出世街道まっしぐら。すべてが会話のみで進行する、交渉ゲームです。
    ボード上の道は出世街道を表します。道を上に昇るためには、他の駒(自分の駒でも良い)の"推薦"が必要です。自分の駒で自分の駒を昇らせるなら問題は無いんですが、他プレイヤーの助けを得るためには交渉が必要となってくるわけです。例えば「ここで推薦してくれるなら、こっちで君を推薦してあげよう」という具合です。交渉に名誉ポイントの賄賂を付加することもアリです。約束を守る必要はありませんが、裏切れば二度と推薦はもらえなくなるでしょう。
    万事がこのような交渉のみで進むため、結局好き嫌いの狎れ合いで終わってしまう感じです。交渉ゲームの割に会話が盛り上がるわけではなく、なんとなくギクシャクした雰囲気になってしまうのは交渉下手な日本人体質だからでしょうか?

640×480 => 250×187

quovadis.jpg
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引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■35 / ResNo.1)  プレイエイド
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/15(Mon) 08:57:01)
    プレイエイドはルールブックを説明時用に簡略化したものです(A4表裏1ページ)。
    ルールブックを人数分全部コピーするのは大変ですが、プレイエイドでしたら紙1枚ずつで済むので経済的且つインストされる側も見易くなります。
    ルールブックではありませんので、インストする方は必ずルールブックの方をしっかり読むようにお願いいたします。
    基本的にルールブックに準じておりますが、説明しやすいよう/イメージしやすいよう、用語や表現を改変してある部分があるかもしれません。
    プレイエイド配布に際して著作権上問題がある場合は、管理者であるばたやんまでご一報頂ければ削除いたします。

quovadis.zip
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■18 / 親記事)  マスターラビリンス Das Labyrinth der Meister
□投稿者/ ばたやん -(2013/04/10(Wed) 19:30:25)
    デザイナー:M. Kobbert
    2-4人/60分
    (年)1991・美術賞
    (ゲ)1991・1位
    次々と形を変える迷路を彷徨い、魔法薬の材料を集めましょう。非常に頭を使うパズルゲームです。
    1枚余ったタイルを、ボードの一辺から差し込むと、その列のタイルがズルズルと全部動く。もしタイルに駒や魔法薬の材料が乗っていたら、それも一緒にズルズル動く。タイルを動かせた後、繋がった道を(何歩でも歩けます)辿って落ちている魔法薬の材料をゲットするわけです。ただし魔法薬の材料は、ボード上にある中で一番低い数字の物しか拾えません。
    タイルを差し込むたびに迷路の形が変わるため、うっかり自分で道を断ち切ってしまったり、計算違いで道が繋がっていなかったり、とパズル的な楽しさ満載です。プレイ人数が多くなるほど迷路の動きは激しくなり、より混沌としてきます。
    あーでもないこーでもないと考えるため会話は少なくなりがちですが、パズルが好きな人にはたまらないでしょう。
    できれば砂時計を用意して制限時間をつけた方が良いと思います。長考する人が居るとダレるし、時間をかければ正解が出るのは当り前だから。

640×480 => 250×187

masterlabilynth.jpg
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