所持ゲームリスト

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■ ばたやんの所持ゲームリスト兼レポート、プレイエイド置場
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■67 / 親記事)  コロレット Coloretto
□投稿者/ ばたやん -(2013/06/05(Wed) 21:30:57)
    デザイナー:M. Schacht
    3-5人/30分
    (年)2003・ノミネート
    (ゲ)2003・9位
    テーブル中央に、プレイヤー人数と等しいカードの“列”があります。手番では…「山札からカードを1枚めくり任意の“列”に加える」か「“列”にあるカード全てを取ってラウンドから離脱」かの二択。全員が離脱したら次のラウンドへ。
    カードはいっぱい取ればいいというものではなく、三色まではプラス、四色目以降はマイナスとなります。従ってできるだけ色数を少なくしながら獲得カードを増やさなくてはなりません。
    取ったカードは公開情報なので、「“列”にカードを加える」場合は「他人に余計な色が加わるように、且つ自分の持ってる色で収まるように」置くことになります。もちろん全員がそういうことをやってるわけですから、三色で収まるハズが無い。どれだけリスクを減らしながら加点を増やすか、という中々に考えさせてくれるゲームです。
    抽象的でビジュアル性に乏しいカードゲームですが、トランプ感覚でできるしルールも簡単なので、ボドゲ初心者でも入り込みやすく、そのくせ頭を使うので結構癖になる好ゲームです。
    ちなみにデザイナーのシャハト氏は4年後にこのシステムを使った「ズーロレット」でドイツ年間ゲーム大賞を受賞しましたが、「ズーロレット」より「コロレット」の方が面白いという人も多く、「ズーロレット」はあまり人気が無いです(笑)

640×480 => 250×187

coloretto.jpg
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引用返信/返信



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■64 / 親記事)  クランス Clans
□投稿者/ ばたやん -(2013/06/05(Wed) 21:22:28)
    デザイナー:L. Colovini
    3-4人/30分
    (年)2003・ノミネート
    (ゲ)2003・3位
    ここはまだ人類が生まれて間もない原始社会。各地に散らばる様々な氏族を集めて村を形成させます。ところが氏族の数が多すぎると滅ぼされる氏族が発生します…また、孤立した氏族は小さい村しか形成できなくなります。大きな集落の代表となる氏族は大きな名声を得ます。さて、あなたの氏族は大首長となるか、はたまた小数民族となるか?
    「アンダーカバー」や「ドリュンター&ドルーバー」と同じく、“自分の正体を隠して進行する”系のゲーム。自分の担当する氏族(もちろん秘密)が点数が大きいと勝ち。
    手番で行うことは『氏族駒1集団全てを、他の氏族駒のある地域へ動かす』、これだけ。空いてる地域には動かせず、必ず駒が集まるように動かしていきます。
    そうするとそのうち周囲が空いてる地域しかない“動かす事ができない”集団ができます。これが、村。村が出来ると、含まれる氏族駒の種類数によって各氏族に点数が入ります。当然大きな村ほど点数が高く、村における人口比率の大きい氏族ほど点数が大きい。
    当然自分の氏族が高得点だといいんですけど、あからさまにそのように動かすと、他プレイヤーが「あいつはあの色だってさ」「じゃあ今後はあの氏族は村八分で」と虐めてくるわけです。イジメカッコ悪いってのは理想論でして、現実社会でもゲームでも愚者は虐げられる対象。そうならないためにも賢くなる必要があるのです。
    いや冗談冗談(笑)
    でも上手く周囲を欺かないとハブられるので、口八丁でミスリード、ポーカーフェイスで生き残りましょう。
    「アンダーカバー」より推理要素が薄い割りに運が全く絡まないため(全部プレイヤーの思惑で展開する)、てきとーにやってた人がなんとなく勝っちゃうということも多いのが難。
引用返信/返信



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■62 / 親記事)  銅鍋屋 Kupferkessel Co.
□投稿者/ ばたやん -(2013/06/05(Wed) 21:20:25)
    デザイナー:G. Burkhardt
    2人/30分
    (年)2002・ノミネート
    鍋にぶち込む魔法薬の材料を求めて銅鍋屋の周りをぐ〜るぐる、ぐ〜るぐる。2人用のちょっと変わったカードゲームです。
    6×6にカードを並べ、コーナーには専用のコーナーカードを置きます。お互い交互に、取ったカードに書かれた数字ぶん外周を回り、止まった列から任意のカードをゲットします…ただしコーナーに止まった場合はカードを取れません。
    集めたカードにより点数が決まるのですが、集め方(種類とか数字とか)の点数計算が結構細かい。だから集め方超大事…ですが、書かれた数字が次の歩数ということも忘れずに。次の手を考えつつ、全体としてカードの集め方も考えなければならない。中々考えさせてくれる、味のあるゲームです。
    2人用ゲームは遊ぶ機会が少ないのが残念ですが、これは子供から大人まで遊べて頭を使う、親子で遊ぶにはもってこいのゲームだと思います…ちょっと絵柄が暗めですが(笑)

引用返信/返信



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■59 / 親記事)  ニュー・エントデッカー Die Neuen Entdecker
□投稿者/ ばたやん -(2013/06/05(Wed) 21:17:11)
    デザイナー:K. Teuber
    2-4人/90分
    (ゲ)2001・ルール賞
    船を出し、未知の島を発見しよう。島を発見したらキャンプを張って探検隊を送り込み、島の所有権を主張し原住民からモノを頂く。嗚呼素晴らしき大航海時代の略奪ロマン(笑)
    トイバー先生らしい、マップが毎回変わるゲーム。船を出したら、航路に沿って海タイルを置いていく…と、島の輪郭が出来てくる。大きい島だと嬉しい。小さい島でも無いよりマシ(笑)
    タイルをめくり島の輪郭が明らかになっていく過程が、探検を上手く演出してくれています。後はただの乗っ取りゲームなんで(笑)、島の所有権の奪い合い。より大きなキャンプと探検隊を送り込む作業。
    マップが毎回変わる割にやることは余り変わらないので、やり込みたいゲームではないですね。軽い気分で探検ゴッコ、みたいな感じで遊ぶゲームかと。
引用返信/返信



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■57 / 親記事)  バベル Babel
□投稿者/ ばたやん -(2013/06/05(Wed) 21:15:06)
    デザイナー:H. Dorgathen & U. Rosenburg
    2人/75分
    (年)2001・ノミネート
    (ゲ)2001・8位
    様々な民族を巧みに操り、最も早くバベルの塔を完成させよう!カードを使った2人用ゲームです。
    塔の建築予定地に色んな民族カードを並べていくわけですが、民族カードが"連続して"3枚繋がっていると特殊効果を発動できます。相手の場にある民族1種類を全部寝返らせてこっちのカードにしたり、その場所に建築中の塔を全部ぶっ壊したり、と派手な効果のお陰で初めは「…これ本当にゲーム終わるのか?」と思うくらい中々塔の建築が進みません(笑)
    でもやはり進めていくと段々塔完成に近付いていくもので、ちゃんとゲームになっている不思議。まぁ序盤の大破壊っぷりのお陰で2人用ゲームとしてはプレイ時間が割りと長めでガッツリ遊んだ気分になります。
    初プレイの時は序盤の大破壊っぷりに萎えるかもしれません。たぶんこの序盤の不毛さで「嫌い」と答える人が多いかも。終盤になってからの特殊効果を発動させるための四苦八苦はすごく面白いので、序盤はそういうもんだ的なインストをした方が良いでしょうね。
    ゲーム会などでは2人用ゲームは立つ機会が少ないのが残念なところ。しかもこのゲームはプレイ時間が長めだから、「誰か来るまで軽く」というわけにもいかない。「よしやろう」という場面でしか立卓しにくいのも難ですね。ゲームは面白いんですが。
引用返信/返信






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