所持ゲームリスト

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■ ばたやんの所持ゲームリスト兼レポート、プレイエイド置場
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■87 / 親記事)  ケイラス Caylus
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 19:08:21)
    デザイナー:W. Attia
    2-5人/120分
    (ゲ)2006・1位
    プレイヤーは建築家となって、ケイラスの街に様々な建物を建て、資源を得ていきます。同時に城の建築にも携わる必要があります。
    システムはいわゆる“ワーカープレイスメントシステム”、駒(ワーカー)をアクションスペースに配置することでアクションを選択するというもの。今となってはよく見掛けるシステムですが、このゲームが発売された当時は画期的なシステムでした。
    一般的なゲームでは自分が建築した建物の効果は自分だけが利用でき、自分の発展を後押しするものですが、このゲームでは他人の建てた建物にもワーカーを置きその効果を得る事ができます。もちろん建物の所有者にも若干のキックバックがあるのですが、他人のモノを利用していくことも大事なのです。逆に有用な建物を早期に建てておけば他人が利用してくれることで楽して報酬を得る(不動産業者のように)ことができます。
    どの建物から攻めていくかで様々な戦略をとることができるため選択肢が非常に広いのがこのゲームの面白いところであり難しいところです。
    もう一つの要素である「城の建築」ですが、こちらは「他プレイヤーより早く大きく貢献」することに意義があります。そしてその報酬は「王の恩恵」という形で返ってきます。
    「王の恩恵」は収入/資源/得点/建築などの分野があり、恩恵を1つ得ることでいずれかの分野のレベルが1上がり、その効果(またはレベル以下の効果)を使用できます。建物の効果に比べゆっくりと効いてくる効果ですが、気が付くとこれが大きな差となっていることが多く無視出来ません。
    また城の建築に全く貢献しなかった場合にはペナルティがあるためタイミングを見計らって城の建築にアクションを割かなければなりません。
    このように様々な要素が絡み合っているため、最初の内は何から攻略していけばいいのか解り辛いかもしれません。しかし回を重ねる毎に新たな発見があり、戦略も多岐に渡るため非常にやり込み甲斐があるゲームとなっています。重いゲームが好きな人なら必携の名作です。
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引用返信/返信



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■78 / 親記事)  ナイアガラ Niagara
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 18:42:54)
    デザイナー:T. Liesching
    3-5人/45分
    (年)2005・大賞
    (ゲ)2005・2位
    カヌーを操り、岸に散在する宝石を集めてまわります。上手く流れを読まないと滝からまっ逆さま。
    川の流れを『移動終了後、流れの速度ぶんカヌーを進める』というルールで再現してもいいんですが、このゲームはギミックを使ってそれを表現しています→透明な円盤を一列に並べ、円盤上にカヌー駒を置きます。全員の移動終了後、円盤の列の最後尾に余っている円盤を流れの速度ぶん差し込みます。すると差し込まれた枚数ぶん(カヌー駒ごと)円盤が進みます。滝のほうでは差し込まれた枚数ぶん円盤が落ち、余った円盤として残ります。
    こうやってギミックを使うことで、見た目も楽しく処理の簡略化にも成功しています。
    目標である宝石も、通常なら紙製駒だったりするところを敢えて半透明プラスティックでカラフルに、徹底的に“見た目”に拘っています。
    Zoch社はこういったギミックや見た目の楽しいゲームが多いですね。
    全員同じ【オール(櫂=カヌーのスピード)タイル】を持ってスタートし、どのオールを使用するか秘密裏に決定し一斉に公開し処理(使用したタイルは他を全部使い終わるまで使用できなくなる)、というルールなので、どのオールを使用するかの駆け引きが熱いです。
引用返信/返信



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■75 / 親記事)  サンファン San Juan
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:45:58)
    デザイナー:A. Seyfarth
    2-4人/60分
    (年)2004・ノミネート
    (ゲ)2004・2位
    プエルトリコの中心都市、サンファン市。農場や建物を増やし、名声点を集めよう。「プエルトリコ」のデザイナー自らが、そのメインシステム使って手軽に遊べるようカードゲーム化。
    「プエルトリコ」同様、“役割”を取ってそのアクションを全員が行う(役割を取った人はボーナスがある)というメインシステム。しかしコンポーネントはカードだけ、プレイ時間も1時間弱と格段に手軽になっています。まぁそのぶん、元の「プエルトリコ」の多様な戦略性は無くなっているんですが。
    コンポーネントはカードだけ、ではお金は?…手札です。建築するならコストぶんの手札を捨て、収入がある時はカードを引いて手札を増やす。
    収入を得る、それはカードを引く=よりよいカードを探すことができるということなので、単にコストの支払いが可能になること以上の効果があるわけです。
    よって“カードを引く”効果がある建物が強い。それも、他人が取ったアクションの時にカードが余分に引けるのが強い。役割が与えてくれるボーナスよりもカードの効果の方が大きければ、それはアクション回数が増えることになるから。相手は『自分の行動で他人の方が得するようではやってられない』と思うでしょう。
    多少無茶な手札の消費をしても、そういうカードを建てた人が勝つ。その無茶のタイミングの見切りが大事です。
    プエルトリコとは全く違うゲームとなってしまいましたが、これはこれで手軽に遊べるゲームに仕上がっています。
    ただ…
    このゲームとほぼ同じシステムの「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」が出てしまってからは、そちらに人気が行ってしまい、元ネタである「サンファン」はあまり遊ばれなくなってしまいました。
引用返信/返信



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■72 / 親記事)  乗車券 Ticket to Ride
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:39:14)
    デザイナー:A. R. Moon
    2-5人/60分
    (年)2004・大賞
    (ゲ)2004・6位
    チケットを集めてアメリカ大陸を旅しよう。鉄道をモチーフにした陣取りゲームです。
    手札にチケットを集め、路線ぶんの枚数が集まったらその路線を旅したことにして、路線に自分の列車駒を置きます。1路線は2人までしか旅できません。長い路線ほど高得点となります。
    また、ゲーム開始時に配られた目的地カードを旅路で繋げたら加点があります…ただし目的地を繋げられなかったら減点となります。
    目的地を繋ぐルートは最短でもいいのですが、カードの集め方次第でわざと遠回りの高得点ルートを狙うのもアリです。加えて、最短ルートが潰されることもあります。ルート選択のためのチケット集めがゲームのポイントとなります。
    手札の枚数上限は無いので、チケットが路線の長さぶん集まったとしても使わず、ひたすらその色のチケットを集め独占することで他人のルートを縛るという手もあります。
    アメリカ版しかやったことないけど、アメリカ版より他のマップの方が人気があるようです、アメリカ版は路線のバランスが悪いとか。まぁ地味なゲームなんで好きだって人の方が珍しいんですが。
引用返信/返信



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■68 / 親記事)  トランスアメリカ Trans America
□投稿者/ ばたやん -(2013/06/05(Wed) 21:34:21)
    デザイナー:F-B. Delonge
    2-6人/30分
    (年)2002・ノミネート
    (ゲ)2002・2位
    アメリカを舞台に都市間を線路で繋いでいくゲーム。早く目的地同士を繋げましょう。
    ゲーム開始時、全員に目的地である都市カードが配られます(他プレイヤーには見せません)。自分の手番では線路2本を敷くだけ。誰かが全ての目的地を繋げたらターン終了。それぞれ目的地に届かなかったぶんマイナス。これを繰返し、誰かがマイナスを振り切ったらゲーム終了。マイナスの少なかった人が勝ち。
    このゲームの醍醐味は『他人の敷いた線路も利用できること』。自分で全ての線路を敷く必要はありません…というか、相乗りを利用しないとまず勝てません。目的地は秘密ですので、そ知らぬ顔で線路を延ばし「実は目的地はココで、この線路利用してたんだよ〜ん」的な勝ち方になります。
    相乗りゲームということは、多人数の方が楽しい。多人数の割りにプレイ時間が短く、しかもルールが簡単で初心者でも楽しめる。
    小難しく考えるのではなく、多人数でワイワイ軽く遊ぶゲームです。ボドゲ初心者入門用として最適ですね。
640×480 => 250×187

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引用返信/返信






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