所持ゲームリスト

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■ ばたやんの所持ゲームリスト兼レポート、プレイエイド置場
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■78 / 親記事)  ナイアガラ Niagara
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 18:42:54)
    デザイナー:T. Liesching
    3-5人/45分
    (年)2005・大賞
    (ゲ)2005・2位
    カヌーを操り、岸に散在する宝石を集めてまわります。上手く流れを読まないと滝からまっ逆さま。
    川の流れを『移動終了後、流れの速度ぶんカヌーを進める』というルールで再現してもいいんですが、このゲームはギミックを使ってそれを表現しています→透明な円盤を一列に並べ、円盤上にカヌー駒を置きます。全員の移動終了後、円盤の列の最後尾に余っている円盤を流れの速度ぶん差し込みます。すると差し込まれた枚数ぶん(カヌー駒ごと)円盤が進みます。滝のほうでは差し込まれた枚数ぶん円盤が落ち、余った円盤として残ります。
    こうやってギミックを使うことで、見た目も楽しく処理の簡略化にも成功しています。
    目標である宝石も、通常なら紙製駒だったりするところを敢えて半透明プラスティックでカラフルに、徹底的に“見た目”に拘っています。
    Zoch社はこういったギミックや見た目の楽しいゲームが多いですね。
    全員同じ【オール(櫂=カヌーのスピード)タイル】を持ってスタートし、どのオールを使用するか秘密裏に決定し一斉に公開し処理(使用したタイルは他を全部使い終わるまで使用できなくなる)、というルールなので、どのオールを使用するかの駆け引きが熱いです。
引用返信/返信



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■76 / 親記事)  ラージャ/マハラジャ Raja
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:47:33)
    デザイナー:M. Kiesling & W. Kramer
    2-5人/120分
    (年)2004・ノミネート
    (ゲ)2004・7位
    プレイヤーはラージャ(大公)となって、各都市への影響力を強めていきます。都市に建物を増やしたり、時には都市間を結ぶ街道を押さえたり。もしあなたの影響力が都市を訪れたマハラジャ(王)の目にとまれば、更なる名誉を与えられるでしょう。
    建築系の陣取りゲームです。「操り人形」のような“キャラクター”を各プレイヤーは取ることで展開を有利にします。キャラクターは手番での行動に直結しており、「プエルトリコ」とは異なり手番以外のキャラクターでアクションを行うことはできません。加えて交換しない限りキャラクターは変わらないため、キャラクターを奪い入れ替えることが前提となっています。
    手番はキャラクターの数字の低い方から順に行いますが、その前に予め全員「行動ダイヤル」で行動を2つ、計画しておく必要があります。従って、建築コストが安くなるキャラクターを持っており、建築を計画していても、先にキャラクターを交換(キャラクターの交換も1行動消費)されてしまうとコストが安くならない状態で建築という事態にもなりかねません。
    手番の早いキャラクターを取るか能力の恩恵が大きいキャラクターを取るかの選択があり、他プレイヤーの行動を読み上手くキャラクターを奪いながら加点していく、といった展開になります。
    ルールは簡単ですがプレイ時間は長めです。
800×480 => 250×150

raja.jpg
/334KB
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■77 / ResNo.1)  プレイエイド
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 18:41:08)
    プレイエイドはルールブックをゲームインスト用に簡略化したものです(A4両面1枚)。
    ルールブックを人数分全部コピーするのは大変ですが、プレイエイドでしたら紙1枚ずつで済むので経済的且つインストされる側も見易くなります。
    ルールブックではありませんので、インストする方は必ずルールブックの方をしっかり読むようにお願いいたします。
    基本的にルールブックに準じておりますが、説明しやすいよう/イメージしやすいよう、用語や表現を改変してある部分があるかもしれません。
    プレイエイド配布に際して著作権上問題がある場合は、管理者であるばたやんまでご一報頂ければ削除いたします。


raja.zip
/648KB
引用返信/返信

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■75 / 親記事)  サンファン San Juan
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:45:58)
    デザイナー:A. Seyfarth
    2-4人/60分
    (年)2004・ノミネート
    (ゲ)2004・2位
    プエルトリコの中心都市、サンファン市。農場や建物を増やし、名声点を集めよう。「プエルトリコ」のデザイナー自らが、そのメインシステム使って手軽に遊べるようカードゲーム化。
    「プエルトリコ」同様、“役割”を取ってそのアクションを全員が行う(役割を取った人はボーナスがある)というメインシステム。しかしコンポーネントはカードだけ、プレイ時間も1時間弱と格段に手軽になっています。まぁそのぶん、元の「プエルトリコ」の多様な戦略性は無くなっているんですが。
    コンポーネントはカードだけ、ではお金は?…手札です。建築するならコストぶんの手札を捨て、収入がある時はカードを引いて手札を増やす。
    収入を得る、それはカードを引く=よりよいカードを探すことができるということなので、単にコストの支払いが可能になること以上の効果があるわけです。
    よって“カードを引く”効果がある建物が強い。それも、他人が取ったアクションの時にカードが余分に引けるのが強い。役割が与えてくれるボーナスよりもカードの効果の方が大きければ、それはアクション回数が増えることになるから。相手は『自分の行動で他人の方が得するようではやってられない』と思うでしょう。
    多少無茶な手札の消費をしても、そういうカードを建てた人が勝つ。その無茶のタイミングの見切りが大事です。
    プエルトリコとは全く違うゲームとなってしまいましたが、これはこれで手軽に遊べるゲームに仕上がっています。
    ただ…
    このゲームとほぼ同じシステムの「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」が出てしまってからは、そちらに人気が行ってしまい、元ネタである「サンファン」はあまり遊ばれなくなってしまいました。
引用返信/返信



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■73 / 親記事)  サンクトペテルブルグ Sankt Petersburg
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:41:30)
    デザイナー:M. Tummelhofer
    2-4人/60分
    (年)2004・ノミネート
    (ゲ)2004・1位
    時は帝政ロシア時代。職人・建築物・貴族を集め、サンクトペテルブルグ市を発展させ名声を得よう。内政発展型のカードゲームです。
    まずは職人を集めて収入を増やし、建築物で名声点を重ねていきます…いや建築物より大事なのは貴族。貴族は収入と名声点が得られる上に、ゲーム終了時に集めた種類数に応じて追加点がある超重要カード。建築物なんて街の飾りですよ偉い人にはそれがわからんのです。
    このゲーム、終盤に至るまで終始ゼニに困るような収支バランスとなっております。なけなしのゼニで色々カードを買わないといけない。しかし収入ばかり重視していても勝てない。賢いゼニの使い方をする管理能力と、どの時点で名声点を集め始めるかという展開を読む能力の両方が問われます。
    このゲームがデザイン的に優れている点がいくつかあります。
    まず、言語依存が少ないこと。ほとんどのカードがアイコンで効果がわかるようになっており(【天文台】などの一部解り難いアイコンもあるけど、1回説明すればすぐ理解できる)、小型サイズのカードながら表示が見易く手元にいっぱいカードが並んでも混乱しないということ。収入や点数計算もアイコン(アイコン表記も大きく見易い)を眺めてすぐでき、ゲームにすぐ入り込めること・プレイ時間を短縮すること・煩雑さを無くすことに於いて大きな効果を上げています。
    次に、異なる種類(職人、建築物、貴族の3種類)のカードもすべて画一化され、同じロジックで処理される(値引や効果の発生タイミング)…のに、種類による性格付けがきちんと施されていること、交換カードの存在により性格付けに奥行きが与えられていること。例えば…職人は収入、建築物は名声点とハッキリとした性格の違いがあるのに、購入から効果の発生までが統一された同じ処理の繰返し、つまり単純処理で統一されていること。これは下手をすると“同じような”カードが並ぶだけに思えてしまう=飽きられる危険性がありますが、交換カードの存在が加わることで展開の奥行きも広げ、且つ「交換ラウンドには収入が無い」という唯一の“例外”で繰越しの計算を難しくする=ゲームの難度を上げ面白くすることに成功しています。
    カードの個性を出しつつ、全体としてはスッキリとまとまった(それでいて簡潔過ぎない)ルール、収支バランスを考えさせるゲーム難度、とよく考え抜かれた秀逸なデザインだと思います。
    一部問題となる(強すぎる/弱すぎる)カードもあるため賛否が分かれていますが、個人的にはお気に入りのゲームです。
640×480 => 250×187

sanktpetersburg.jpg
/88KB
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■74 / ResNo.1)  プレイエイド
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:44:15)
    プレイエイドはルールブックをゲームインスト用に簡略化したものです(セッティングガイドA41ページ、プレイエイドA4両面1枚)。
    ルールブックを人数分全部コピーするのは大変ですが、プレイエイドでしたら紙1枚ずつで済むので経済的且つインストされる側も見易くなります。
    ルールブックではありませんので、インストする方は必ずルールブックの方をしっかり読むようにお願いいたします。
    基本的にルールブックに準じておりますが、説明しやすいよう/イメージしやすいよう、用語や表現を改変してある部分があるかもしれません。
    プレイエイド配布に際して著作権上問題がある場合は、管理者であるばたやんまでご一報頂ければ削除いたします。


sanktpeterusburg.zip
/149KB
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■72 / 親記事)  乗車券 Ticket to Ride
□投稿者/ ばたやん -(2013/08/11(Sun) 17:39:14)
    デザイナー:A. R. Moon
    2-5人/60分
    (年)2004・大賞
    (ゲ)2004・6位
    チケットを集めてアメリカ大陸を旅しよう。鉄道をモチーフにした陣取りゲームです。
    手札にチケットを集め、路線ぶんの枚数が集まったらその路線を旅したことにして、路線に自分の列車駒を置きます。1路線は2人までしか旅できません。長い路線ほど高得点となります。
    また、ゲーム開始時に配られた目的地カードを旅路で繋げたら加点があります…ただし目的地を繋げられなかったら減点となります。
    目的地を繋ぐルートは最短でもいいのですが、カードの集め方次第でわざと遠回りの高得点ルートを狙うのもアリです。加えて、最短ルートが潰されることもあります。ルート選択のためのチケット集めがゲームのポイントとなります。
    手札の枚数上限は無いので、チケットが路線の長さぶん集まったとしても使わず、ひたすらその色のチケットを集め独占することで他人のルートを縛るという手もあります。
    アメリカ版しかやったことないけど、アメリカ版より他のマップの方が人気があるようです、アメリカ版は路線のバランスが悪いとか。まぁ地味なゲームなんで好きだって人の方が珍しいんですが。
引用返信/返信






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